独身男性が自分の誕生日に抱く負の感情とは?

独身が嫌になる

ああ、また歳をとってしまった という落ち込みと孤独感
多くの独身男性が抱く、自分の誕生日に感じるこの感情

友人や職場の同僚などは奥さんから「パパ誕生日おめでとう」と書いた手紙や、バースデーケーキをもらっていると聞くと

羨ましく思う反面、とにかく複雑な心境になることもあります
誕生日を祝ってもらったのって、何年前の話だったか・・・

独身男性が自分の誕生日に何を感じているのか、ヒアリングした結果を紹介します。

誰も祝ってくれない

38歳独身男、どこにでもいる普通のサラリーマンです。
FacebookやLINEでは、生年月日を入れているため、タイムラインにも今日が誕生日だとわかるようになっています

ところが、友人や同僚のほか、趣味などを通じてつながっていったフォロワーからは
おめでとうメッセージが届かない。
いいね!もない

おいっ!
とツッコミたくなるけど、自分も他人の誕生日にメッセージを送っていないし、いいね!なんてしない。

それは当然か!

と思いながらも、やっぱり独身で誕生日を迎えると誰も祝ってくれないんだなぁとつくづく思ってしまう
ちょっとだけ悲しいです。

ひとりぼっちが憂うつ

29歳独身男、営業職をしています。
彼女やパートナーがいれば、一緒に買い物行ったり、ごはんに行ったりと過ごすことができるけれど、彼女がいないと完全に一人ぼっちの誕生日

仲の良いクライアントからは、誕生日はどうするの?なんて聞かれるけど、仕事なんですよ~って言って、てきとうにごまかす

誕生日に同僚を誘うなんてことは、奢ってくれと自ら言っているようなもので自分から誘うことはできないし・・・

外食先でケーキを頼むわけにもいかないし、例え誕生日特典があるお店でも、特典をもらうと自分がひとりぼっちだと店員さんに思われてしまうのが、なんかちょっと・・・

この状況が、寂しくて、落ち込みますよね、普通に
せっかくの誕生日なのに、とても惨めな気持ちに陥ります

孤独に耐えられない

48歳独身男、自営業(農産物加工業)です
青年会の友人は誕生日には奥さんやお子さんなどと食事をして祝ったとか、奥さんから時計をもらったとか、子供からお手紙をもらったなどよく聞きます

自分の誕生日が来ると一人なので寂しくなり、孤独感をすごく感じます。
普通にご飯を食べている自分をどうしても意識してしまいものすごく寂しい日になるので、嫌でした。

この年で両親から祝ってもらってもねぇ・・・

自分の年齢を忘れる

52歳独身男、非正規労働者です
誰も自分なんてお祝いしてくれないので、今は誰にも誕生日を明かしません。

すると、その反動でだんだんと自分の年齢を確認しないと忘れます
あれ、今年53になるのか?54か?みたいな感じです

保険契約や申し込みをするときに、生年月日を書く欄で正しい年齢を思い出す作業をするくらいです

どちらかといえば、誕生日はどうでも良い派というか、良いものと思っていないので、誰かが誰かをお祝いしていても、何の感情もわかなくなりました。
この境地に至るまでは、葛藤も何度か経験しましたが、今は悟りを開いたかのような落ち着きです。

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孤独は感じるのはあなただけではない

独身男性が自分の誕生日に陥りやすい、孤独や寂しさ体験談を紹介してきました。
誰もが、孤独や寂しさを感じており、あなただけじゃないことがお分かりいただけたかと思います。
この憂鬱な誕生日をいかにやり過ごすかは非常に重要です。
今後は別の記事でやり過ごし方を紹介していきます。

 

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